ドルスキャワールドFX(手動版)の、検証トレード記録です。
口座はカニトレーダーさまがメインで使っている、OANDA JAPANを使用します。
この検証シリーズでは、商材のルールに従い、淡々と行います。月単位での勝率で考えますので、日々のトレード結果は考慮していません。
大きく負けて、自分の資金管理ルールに抵触した場合、途中で検証を終了します。
本日の相場について(補足)
本日、日銀会合1日目。明日、結果発表が行われる。
リスクヘッジのため、ロットをやや少な目 (最大 0.2)で行います。
その他、
18:00 に ユーロ 7月 経済信頼感
21:00 に ドイツ 7月 消費者物価指数(前月比CPI 速報値)
23;00 に 米 6月 住宅販売保留指数(前月比)
商材検証「ドルスキャワールドFX(手動版)」
検証について
手動版のため、全てのエントリーは不可能と割り切ります。
商材の検証も兼ねているため、ロットを少なめにしています
トレンドの強さ・通貨の強弱などから、裁量判断を入れます(商材のルールには従うが、トレンドが逆、弱いと思うときは、ロットを小さくしています)。
損切りは自身のルールで設定します。
本日のトレードデータ
日銀政策会合1日目のため、ロット数を少な目に。本日のトレードメモに記載したとおり、微益。裁量を加えていた場合は高利益だった。
Open Time | Type | Size | Item | Price | Close Time | Price | Profit |
13:42:08 | buy | 0.2 | usdjpy-a01 | 111.075 | 14:10:32 | 111.076 | 20 |
17:20:11 | sell | 0.2 | usdjpy-a01 | 111.083 | 17:57:41 | 111.081 | 40 |
本日小計 | 60 |
本日のトレードメモ
● 13:42 買いエントリー後、サイン通りに反転する。が、決済サインがでないため保有を続けたところ、トレンドが反転してしまう。裁量で戻しを待って、微利益で決済。裁量で決済していれば 0.2ロット 810円ほどの利益だった。
● 17:20 売りエントリーサイン。強い買い勢力があるが、サインに従う。14:00と同様、利確サインが出ないままトレンド反転のサインが出てしまった(ボラが大きい時間帯だから仕方ないが…)裁量で戻しを待って、微利益で決済。裁量で決済していれば 0.2ロット 600円ほどの利益だった。
以降は、トレンドサインが出まくる(いったりきたりするレンジになる)ため、サインに従うこともできないので、検証も無理と判断。トレード見送り。
● 19:45 売りサイン 決済サインがでないまま、トレンドが反転してしまう。
トレンドフォロー型の商材である以上、レンジに弱いのは仕方がないが、サイン精度は正確だと言える。決済・損切りに裁量が必要。
● 17:30 英 6月住宅ローン承認件数が予想を上まわり、ユーロ・ポンドが上昇。ドル円も10pipsほど揺れた。